南青山 マンションリフォーム大理石工事

マンションリフォームで本日より床大理石工事を行いました
天然大理石600角で厚みが20mm 一枚あたりの重さは20キロ
1ケース3枚入りで1ケースを一人で持つことができません・・・・(重すぎて)
今回64ケース納入されてまずは部屋まで運ぶのに丸2日かかりました

公共のビルなどで600角の石はよく見ますが、住宅では珍しいのではないでしょうか?

5年前にも施工しましたがあの時の苦労を忘れておりました。。。

ゴールを目指して一枚一枚丁寧に施工しております。仕上がりはとても素敵だと思います。

マンションリフォームで床のタイル、石を検討されている方に参考になる豆情報

○コストについて
床に石を貼る場合既存のフローリングの上からでも貼ることは出来ますが
柔らかい沈むようなフローリングの場合は下地でベニアを貼ったりという施工が一手間
必要になります。また、タイルの種類、石の種類によってもボンドの種類、下地が変わります。
フローリングに比べるとタイル・石の場合は3倍以上のコストがかかります!
(フローリングは平米6000円から8000円前後 タイルになりますと15000円から25000円と材料にも
 にもよりますがコストが嵩みます)

○注意点(タイル・石の床)

マンションでは防音規定がありますので十分に防音規定をクリアできるか確認しましょう(管理会社)

○石・タイルの良いところ・悪いところ

良いところは質感・空間の高級感、雰囲気が増します!また、比較的掃除しやすいです!

悪い点は冬はちょっとひんやり冷たくて、割れた場合に補修が大変です(部分張り替えが結構手間と費用がかかります)

○空間にあわて使い分けしましょう

例えばキッチン・ダイニングだけタイルや石、他はフローリングなど
使い分けることでコストダウンと空間のメリハリがつきます

○こちらのお客様は何故大理石にしたのか?

大理石にした一番の理由は売却時にプラス査定で売れやすいという点です。
こちらは一概に必ずではありませんが、マンションの立地に見合った素材かどうかという点を
考えた時に大理石にするか、無垢の高価なフローリングにするか?というところで悩みましたが
白という色は比較的受け入れやすいということで白の大理石にしました

好き嫌いはあると思いますが
実績と経験に基づいて適材適所な選択だと思われます

リフォームでは次の売却を考えてリフォームされる方も増えて参りました

もちろん自信が住むということでの満足感もある一方で
資産として考えて物件を買い、リフォームをして住むというお客様は
普段の住まい方、メンテナンスも小まめにされることで売却時に
高く、スムーズに売ることを念頭に暮らすというのも大切なことです

大理石の床の話からちょっと脱線しましたが
色んな考え方で素材を選定してリフォームされるという方もいらっしゃるということです

そんなお客様も多く当社では対応しております。

港区・千代田区・渋谷区・目黒区・中央区のマンションリフォーム
お気軽にご相談ください